″総合番長″ 貴海 詠です。

貴方は「ペアデザインが出来る、被せ蓋タイプのロングウォレット」を探していませんか?

今回は、そんな貴方の為のブログになります。

始まりは、1通のメールから…

先日、海外生産でありながらも高品質な製品を製作しており、僕がその価値を認めている国産革モノブランド・JOGGOから、「新作発売!」のメールが届きました。

「バイカラー長財布」という、被せ蓋タイプのロングウォレットです。
そのコンセプトに興味をそそられたので、ちょっと調べてみました。

革製品のカスタムデザインJOGGO

バイカラー長財布とは…

JOGGOのロングウォレットは、バリエーションはそれなりにありますが…被せ蓋タイプのロングウォレットはメンズにしかなく「被せ蓋のロングウォレットでペアデザインを」と言った楽しみ方ができませんでした。

いや、出来なくはないのですが…カラーはともかく、メンズデザインの為に、外観がやや武骨になってしまうので、女性から必ず不満が出ます(笑)

JOGGOでもそのあたりのニーズは認識されていた様で、バイカラー長財布では「被せ蓋タイプのロングウォレットでペアデザイン」という楽しみ方が出来る様に、色々な工夫が凝らされています。

「バイカラー長財布」の特徴

では、この「バイカラー長財布」には、どの様な特徴があるか。

主に3つ挙げられます。

  • ウォレット表側・内側で異なるカラーに出来る
  • メンズとレディースでペアデザインにする事を最初から想定してあり、同じ造りになっている
  • パーツなどの細かい部分は、メンズ・レディースそれぞれに合ったデザインになっている

それぞれ解説していきます。

ウォレット表側・内側で異なるカラーに出来る

「バイカラー(2色)」の名の通り、蓋を閉めた(被せた)時に2色になる様に、僅かに内装部分が見える様になっている事と、蓋部分と内装部分で別々にカラーが選択出来ます


この、蓋部分と内装部分のカラーを変えると、下になっている内側の一部がチラリと見えるのでアクセントにもなるし、ペアでデザインした際には、メンズとレディースで一部カラーチェンジする事で、共通性を持たせながら自己主張も出来ます。

既にラインナップにあった「本革長財布」では、デザインする際に蓋部分と内装部分のカラーが共通となっている事と、蓋部分と内装部分がぴったりと重なるデザインになっている為に、上蓋が完全に下の内装を隠してしまいます。その為、ペアでデザインしてもパッと見2つとも同じ財布か、あるいは色違いにしか見えません…。

実際にデザインしてみると、


この様な感じになります。

メンズ・レディースで、同じ造りになっている

財布本体の厚みや外観の丸みといった、メンズ・レディースそれぞれのイメージを考慮した上で、ペアデザインを実現出来る様にカードホルダーの配置など、内装の基本的な造りを共通化しています。

ラウンドファスナー・L字ラウンドファスナーでは既にメンズ・レディース共にほぼ同じ造り(外装のデザインのみ違う)ですので、ロングウォレット系最後のペアデザイン専用アイテムと言えます。

メンズ・レディースで、それぞれパーツなど細かい部分のパーツを変えている

メンズ・レディースのイメージに沿う様に、ファスナーやホックの色(メンズはシルバー、レディースはゴールド)、ロゴが入る部位を変えています。

実際にデザインしてみると…

【メンズ】


メンズの場合は、スタイリッシュさを重視していて、すっきりした外観です。
スーツの胸ポケットなどに収納しても、かさばりにくいデザインになっています。


【レディース】


レディースの方は、バッグに入れて携帯する事を想定していて、収納力を重視しています。
ホックを2つにする事で、カード類を収納しても、ぽってりした外観になりにくいです。

まとめ

この「バイカラー長財布」。ド派手な新商品!という訳ではないですが、明確なコンセプトを基に「かゆいところに手が届く」様な、カスタマーにとってオーダーし易いデザインにまとめられています。”革モノ番長”とも云われる僕としても、「被せ蓋タイプで、ペアデザインが映えるロングウォレット」を探していた”貴方”には、是非ともお薦めできる逸品です。

これから春になっていきますが…「春財布」は、縁起が良いと云われています。
この機会に、2人でお揃いデザインのロングウォレット、使ってみませんか?

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