今、職場で使っているIDケース。よくあるプラスティック製で、リールが付いているので重宝はしているのですが、IDカードが正面を向かず、必ず裏を向いてしまうのが難点。更にハードタイプの為、ケース本体がバッグの内装を傷めないか心配…。
そこで、JOGGOの名刺入れの仕上がりに気を良くして…今度は、IDケースをオーダーしてみました。
目次
【デザインは?】
デザイン方法は、こちらを参照して頂いて…
今回は、こんな感じにデザインです。
名刺入れに準じたカラーにしてみましたが、今回赤を入れませんでした…これがどんな感じになるかは、ちょっと気になるところですが…(^^;)
裏側は、各ポケットごとにカラーを選択できるので、よりオリジナリティを出せるし、数人でオーダーする時に基本デザインを同じにして、裏側ポケットのカラーを変えるなどで、共通デザインでありながらオリジナリティを出す事も可能。
ちなみにこのIDケース、基本形状は市販でもよくある本革製のIDケースとほぼ一緒。価格もほぼ一緒です。
【「特急オプション」を試してみる】
受注生産なので、納期が長い(通常は約3週間)事がネックですが、特急オプション(納期が1週間短縮:+1,000円)を使う事で約2週間に納期が短縮されます。
今回は、どのように納期が短縮されているのかの検証もしたいので、特急オプションを使って発注。
【約2週間…案内通りに到着】
JOGGOのIDケース、6月の頭頃にオーダーしたのですが…無事に約2週間で手元に届きました。
さすが、特急オプションは早い(笑)
「特急オプション」仕組みを推察してみる
そこで気になったのが、特急オプションの仕組み。というのも、作製完了(現地出荷)メール~日本での検品後の出荷メールの配信時期が違ったからです。
具体的に、
- 名刺入れ(通常配送):作製から現地出荷まで⇒約2週間・日本到着まで⇒約1週間・日本での検品後、出荷⇒1日
- IDケース(特急オプション):作成から現地出荷まで⇒約2週間・日本到着まで⇒約1日・日本での検品後、出荷⇒1日
という流れでした。
通常配送と特急オプションの違いは、現地から日本までの輸送日数の違いだけです。という事は、
- 通常配送では、船便にて輸送している
- 特急オプションでは、航空便にて輸送している
と考えれば、納期の違いとオプション料金については納得できますね。
できるだけ急ぎで欲しい!という方には、メリットが大きいと思います。たったのプラス1,000円ですしね。
【デザインを確認!】
梱包の箱は前回より小さいですが、中蓋にはやはりメッセージが書いてあります。
開封をしていくと…
おお、しっかりイメージ通りに仕上がってます!くり抜き部分は、裏側から塩ビシートが貼ってありますね…面積が大きいので、防水スプレーを塗る時はマスキングをしてからの方が良さそうです。そのまま塗ると、あとで拭き取るのが手間になります。
ケース裏側は、こんな感じでポケットが3つあるので、名刺を入れておいたりと、重宝しそうです。
このデザイン、実物を見て「良かった~」と思った反面、「やっぱり、赤も入れれば良かったかも」と思いました。
ストラップも革製です。長さの調整もできますね。ちなみに、調整用のパーツも革製です。こういったところが、地味に満足度が高いです。
【まとめ】
名刺入れ同様、オリジナリティという点で自分用・プレゼント用どちらにもオススメできる逸品です。また、デザインしている時も楽しいので「市販の革モノIDケースじゃ面白くない」という方に、ぜひ使って欲しいですね。